マンションの管理を委託する会社の選び方

業務内容の確認と確認事項の文書化は必須です

マンションの管理を委託する会社の選び方として、それぞれの会社の業務内容を確認し、それを基準にする方法があります。業務は多岐にわたりますので、しっかりとした精査が必要です。この際に大切なことは文書化するということです。営業担当者の口頭によるプレゼンテーションを聞いただけで満足してはいけません。必ず契約書にその内容を盛り込んでもらう必要があります。担当者の説明だけを聞くと魅力的な言葉が並んでいても、実際の業務を行うのは違う人というのが一般的です。説明をしてくれた人と実際に業務を行う人との連携が出来てないこともあります。そういった場合でも契約書内に文言として盛り込んでおけば揉めることはありません。

業者の得手不得手を見極めることも大切です

次に業務内容の全てを委託するのか、それとも一部のみを委託するのかということもマンションの管理を委託する会社の選び方の基準になります。業務内容は多岐にわたりますので、その全てを委託することも、一部のみを委託することも可能です。全てを一括で引き受けることが得意な業者もありますし、その逆もあります。一般的には、組織の大きい業者や大きなグループに属しているところは詳細なマニュアルを持っていることが多く、その結果一括して委託した方が段取り良くことが運ぶ場合が多いようです。一方、小さな組織の場合は個別の案件ごとに対応してくれる範囲が広く柔軟性が高い場合が多いです。とは言っても、あくまでも傾向でしかありませんので、業者の名前や所属しているグループ名だけで間違った先入観を持つことなくフラットな気持ちをもって臨まなければいけません。大切なことは、一般的な情報ではなく、具体的にしっかりと各業者の業務内容を精査することです。

複数の業者を比較することを忘れてはいけません

最後にマンションの管理を委託する会社の選び方として忘れてはいけないことは比べるという作業です。委託する業務内容を決め、それらの業務に信頼性が高いと思える業者を数社選び出せたら必ずそれぞれから見積もりをとります。その見積もりを突き合わせて最終的な決定を行います。この際に気になる点があれば、他の業者の見積もり内容をもとに、いろいろと質問をしてみるのもいいでしょう。但し、これから長く付き合っていく可能性のある相手ですからある程度の敬意をもって接することは忘れてはいけません。

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